血管力UP!!ルイボスティーで内側からエイジングケア

毛細血管力を高めるお茶、ルイボスティー。アフリカ原産のお茶であるルイボスティーは、先住民族の間で「奇跡のお茶」と呼ばれ、日常的に飲まれてきました。
ルイボスの葉と茎には抗酸化作用があり、日本でも美容・健康への効果があるとして人気となり、スーパーやコンビニなどでも手軽に買えるお茶になりましたね。

 

身近なところからエイジングケア

ルイボスティーに抗酸化作用があるのは有名です。ルイボスティーに含まれる抗酸化成分が免疫力を高め、細胞の新陳代謝を促す働きを持っています。新陳代謝が促されることによって、肌のくすみ、シミ・シワが改善されると考えられます。美肌効果に加え、腸内環境も整えてくれますので、便秘の予防・改善にも効果が期待できます。
そして抗酸化作用といえばエイジングケア。日々の生活で発生する活性酸素を除去し、体の中で起こる老化を防ぐため、くすみや肌を若々しく保つなど、エイジングケア効果も期待できます。
とはいえ、老化スピードは人それぞれ。ルイボスティーでどの程度のエイジングケアができるかはわかりませんが、どうせ飲むならエイジングケアもできるお茶の方が良いかな、と思います。

見えないところのケアが大切

体が冷える原因は、運動不足、痩せすぎ、ホルモンバランスや自律神経の乱れ、パンプスや矯正下着・引き締めソックスの着用による血行不良など、さまざまです。
ルイボスティーは体を温めるお茶とも言われています。体で熱(エネルギー)を作るために必要なミネラルが豊富に含まれているということもありますが、一番注目したいのは毛細血管を強くする力を高める働きがあることです。
血管の8割以上を占める毛細血管は、体の他の部分と同様に老化していきます。加齢が老化の一因であることはもちろんですが、年齢に関係なく、体が冷える生活を続けていること、毛細血管の老化は進行し、見えない老化が進むと肌や内臓の衰えにつながります。

ルイボスティーには、体の中で日々進む老化と戦う力、毛細血管の若返りに重要な働きをしてくれているTie2を活性化させる力があります。Tie2を活性化する力は内側からのエイジングケアに繋がります。私たちは見える部分のケアに力を入れがちですが、見えないところのケアこそ大切にして頂きたい部分です。

私たちの日常生活においてTie2を活性化するには、適度な運動、腹式呼吸などの深い呼吸、質の高い睡眠、マッサージなどが必要となります。しかし食品でもTie2の活性化を促すものがあり、それがルイボスなのです。ルイボスのほかにも、シナモンやヒハツにもその力があるとしてメディアに取り上げられるようになりました。

 

ルイボスティーはカフェインゼロなので、昼夜問わず、妊娠中や授乳中でも、小さいお子様でもカフェインを気にせず飲めるのも良いですよね。
私がホームティーとして愛飲し始めたきっかけは、自分のためではなく子供たちでした。妊娠・授乳期も神経質にカフェインを避けていたわけではないのですが、子供たちに飲ませてみると意外にも好評だったので、我が家ではご飯のお供にルイボスティーを出しています。何か効果を期待して続けているわけではないので、目に見える効果を実感しているわけではないのですが、手軽に実践できるエイジングケアとしてはおすすめです。