チーズケーキで心も元気に。

久しぶりにチーズケーキを作りました。簡単に作れるチーズケーキは、食べるより作る方が好きです。自分で作るメリットは、なんといっても好みの味に仕上がること。甘さ控えめ、レモン汁多め、など微妙な調節ができるのが良いですね。
お菓子作りは時間がかかるので、子供が生まれてからはめっきり作る回数が減ってしまいましたが、チーズケーキは材料をただひたすら混ぜて焼くだけという作り方も簡単な上、材料もそれ程多くないので、思い立ってすぐ作れるのも良いところ。我が子達はチーズケーキをあまり好まないので、全部を食べきる方が大変です。今回も半分はお友達に。

チーズケーキは、タンパク質、脂質、カルシウムなどのミネラルが含まれていますので、栄養価が高いスイーツです。とはいっても、砂糖も小麦粉も生クリームも使うので、高カロリーで糖質もたっぷり含まれています。思い立って作ったので、普通の白砂糖で作りましたが、糖質が気になる方は砂糖を甘味料に置き換えると良いかもしれませんね。
いつもはビスケット生地を下にひいて作るのですが、今回は省略しました。その分、糖質とカロリーはカットできていますね。

 

チーズケーキはダイエット向きのおやつではありませんが、チーズはダイエット中のおやつとしては優秀です。チーズは、糖質が少なく、ダイエット中に不足しがちなタンパク質が豊富に含まれています。どの種類のチーズにもタンパク質は豊富に含まれていますが、低糖質で選ぶならカマンベールチーズ、タンパク質量で選ぶならパルメザンチーズ、低カロリーで選ぶならカッテージチーズなど、それぞれの味と栄養の特徴があります。
チーズケーキに使うクリームチーズは、塩分は少ないのですが、脂肪分が多いので食べ過ぎには注意が必要です。ますますチーズケーキはダイエットに向いていない事がわかりますね。

チーズケーキでダイエットは出来ませんが、チーズケーキを作ること、食べることで、心は十分に満たされました。心が満たされることは、心の健康に繋がります。私たちは目に見える健康ばかり気にしがちですが、心の健康も同じように大切です。
自分好みのチーズケーキで、心が元気になった週末でした。